XM(XMTrading)は、常時ボーナスや高い約定率、日本語サポートの充実などが特徴の日本人に人気の海外FX業者。日本ではNo.1の人気を誇ると言われており、トレーダーの間では「XM」として知られています。海外FX初心者が海外FXをスタートするならXM(XMTrading)かGEMFOREXかと称されるほど人気を二分するFX業者とされています。

そこでXMの会社概要や口座タイプをチェックしていきながら、XMという会社を知っていきたいと思います。

XM(XMTrading)の会社概要

XM(XMTrading)の会社概要は以下の通りです。

会社名 Tradexfin Limited
本社 F20, 1st Floor, Eden Plaza, Eden Island, Seychelles
TEL 電話での問い合わせはなし
Eメールまたはライブチャットにて対応
オンラインサポート: support@xmtrading.com
サポートデスク: support@xmtrading.com
アフェリエイト部門: ib@xmtrading.com
受付時間 オンラインサポートおよびサポートデスクは週5日24時間対応
アフェリエイト部門のみ07:00~16:00GMT
金融ライセンス キプロスCySEC・英国FCA・セーシェルFSAなど
設立 2009年
資本金 非公開

電話での問い合わせはできませんが、メールやライブチャットは週5日、24時間日本語対応していますので、安心して利用することができます。ただしアフィリエイト部門(IB)に関しては、受付時間が7:00~16:00と短めになっていますので、気を付けましょう。

XM(XMTrading)とは?

XMは、2009年にサービスをスタートしたFX業者です。2022年現在で利用者数は世界最多と言われているほどの人気ぶりで、世界中のトレーダーから圧倒的な支持を得ている点がポイント。複数の金融ライセンスを取得しているため信頼性は高い点も見逃せません。また、ロイヤリティプログラムやマーケット分析レポートの完備、FXに関するオンラインセミナー開催、多言語サポートといったトレーダーに対するカスタマーサービスもしっかり行われています。このような質の高いサービスは、XM(XMTrading)トレーダーの間でもとても好評で、2018年にWorld Finance MagazineよりベストFXブローカー・ヨーロッパ賞を受賞しました。

海外FXといえば、なんとなくのイメージで「英語が出来ないから問い合わせできるか不安」「言いたいことが伝わるだろうか」と不安に思うトレーダーも多数いることでしょう。しかしXM(XMTrading)は24時間日本語サポートが受けられますので、海外FXは初めてだったり、英語には自信がない方にも安心して始められます。

そのほか口座開設ボーナスを利用し、一切の入金なしでFXが始められたり、初回入金額が500円~という小額から取引可能だったりできるため、少ない金額から海外FXを始めてみたいという方には最適な海外FX業者と言えるかもしれません。

そんなXM(XMTrading)の大きな特徴ですが、「最大レバレッジが888倍で資金効率が良い」「追証がなく借金のリスクがゼロである」「常時行われるボーナスキャンペーン」といった3つが大きなものです。888倍というハイレバレッジは他の海外Xと比べると高いと低いともいえず中途半端感はありますが、ハイレバトレードは実現可能です。数千円~数万円といった少額トレードでリスクを抑えながらダイナミックなトレードを行うことも現実的に可能となっています。その点、国内FX業者のレバレッジは最大でも25倍しかなく、888のXM(XMTrading)と比べれば天と地の差があります。ハイレバレッジは海外FXトレーダーにとって大きな魅力なのです。

XM(XMTrading)の口座種類

2022年2月現在、XM(XMTrading)のFX口座は3つのタイプがあります。

スタンダード口座 ZERO口座 マイクロ口座
基本通貨 USD/JPY/EUR USD/JPY/EUR USD/JPY/EUR
ロット数 0.01Lot~ 0.01Lot~ 0.01Lot~
初期預託金 $5~ $100 $5~
レバレッジ 888倍 500倍 888倍
主要通貨のスプレッド 最低1pip~ 最低0pip~ 最低1pip〜
手数料 無料 あり
1.0pips
※1ロットあたり
無料
予約注文 指値/逆指値 指値/逆指値 指値/逆指値
チケット単位のロット制限 50Lot 50Lot 100Lot
口座単位の保有ポジション数 200
※予約注文を含む
200
※予約注文を含む
200
※予約注文を含む
利用制限 裁量トレード専用口座。
EAやミラートレードは利用不可だが、インジケーターは可。※ボーナス対象外口座
制限なし 制限なし。裁量トレードからEA、ミラートレードに使用制限はなく、1つの口座で利用可能

「マイクロ口座」と「スタンダード口座」は、チケット単位のロット制限が異なりますが、それ以外はほぼ同じスペックとなっています。また、マイクロ口座は10通貨から取引することができますが、スタンダード口座は1000通貨からの最低取引となっている点に注意です。

  • マイクロ口座→小ロット取引が中心の海外FX初心者トレーダー向き
  • スタンダード口座→海外FXの醍醐味であるハイレバレッジで一獲千金を夢見るトレーダー向き

また、ZERO口座はスプレッド特化型の口座となっています。ここでの、スプレッドは極狭ですが、その代わり取引手数料が別途取られるECN方式が採用されています。ただし、XM(XMTrading)の中で最も取引コストが抑えられる口座であることから、コスト重視のトレーダーには適しています。

3つもあると、どの口座タイプを選べばよいか分からないという方もいらっしゃることでしょう。しかし、その場合には複数口座を保有して実際の使用感を試してみることもいいのではないでしょうか。マイページの追加口座開設ボタンからわずか1分程度で追加口座開設ができるので、とりあえず開設して様子をみるのもありです。ちなみにXM(XMTrading)では、1アカウントにつき8つまで口座を開設可能となっています。

XM(XMTrading)では口座維持手数料がかからない

XM(XMTrading)の口座ですが口座維持手数料がかかってしまうのか?ということを気にするトレーダーもいるかもしれません。しかし、XM(XMTrading)では3つの口座タイプすべてで口座維持手数料は一切かかりませんので安心しましょう。しかし、90日以上トレードがない場合には休眠口座となってしまいます。もし休眠口座となってしまうと、毎月$5の手数料が発生しまいます。こちらは、口座残高がゼロで90日以上取引がない場合は発生しませんが、その場合休眠でなく凍結となってしまうため注意が必要です。口座維持手数料に関しては公式ホームページでも確認できます。

まとめ

XM(XMTrading)の会社概要と口座タイプ、さらには口座維持手数料の有無について見てきました。

XM(XMTrading)には3つの口座タイプが用意されているものの、おすすめはスタンダード口座。また、口座維持手数料は発生しませんので気楽にトレードを行えます。888倍のハイレバトレードでぜひ大きな利益を獲得できるようにXM(XMTrading)で頑張ってみませんか?