TITANFXを含めて海外FXにもいろいろな業者が存在します。
ただ、海外FXについて調べていると「リクイディティプロパイダー(LP)」という言葉がよく出てくるかと思います。
TITANFXのような海外FXを利用するのであれば、やはりリクイディティプロパイダー(LP)についても理解を深めておいたほうがいいでしょう。
ここでは改めて、TITANFXのリクイディティプロパイダー(LP)事情について触れていきたいと思います。

そもそもリクイディティプロパイダー(LP)とは?

まずは、そもそもリクイディティプロパイダー(LP)とは何なのかについてお話しておきましょう。
FX業者においては、それぞれの取引プラットフォームで配信する為替レートというものがあります。
その配信元がリクイディティプロパイダー(LP)です。
海外FXの多くがNDD (No Dealing Desk:ノーディーリングデスク)方式を採用しているのですが、この方式はFXトレーダーの注文がそのままリクイディティプロパイダー(LP)に流れていくことになります。
リクイディティプロパイダー(LP)に流れて、無事に注文が受け付けられたら約定という形です。
FX業者が間に入って操作することができないため、とても透明性の高い取引方式としても知られています。
TITANFXも漏れなくNDD (No Dealing Desk:ノーディーリングデスク)方式のFX業者で、この方式を採用している限りはリクイディティプロパイダー(LP)がFXの為替市場になるわけです。

TITANFXが公開しているリクイディティプロパイダー(LP)とは?

TITANFXはリクイディティプロパイダー(LP)についてその情報を公式サイトで公開しています。
具体的にTITANFXは以下のようなリクイディティプロパイダー(LP)と提携しています。

COMMERZBANK(コメルツ銀行) コメルツ銀行は、ドイツのフランクフルト・アム・マインに本社を持つメガバンクです。2019年時点ではドイツで3番目の預金高を持つ銀行だったと言われています。
JPMorganChase(JPモルガン・チェース) JPモルガン・チェースは、アメリカ合衆国ニューヨーク州に本社を置く銀行持株会社です。子会社には商業銀行であるJPモルガン・チェース銀行、投資銀行であるJPモルガンがあり、JPモルガン・チェース銀行は米国外を含む商業銀行業務を、JPモルガンは米国外を含む投資銀行業務を分担しています。
BNP PARIBAS(BNPパリバ) BNPパリバは、欧州のメガバンクです。世界有数のグローバル金融グループとしても知られています。
UBS(ユービーエス) ユービーエス AGおよびユービーエス グループ AGは、スイスのチューリヒおよびバーゼルに本拠を置くスイス最大の銀行で、世界有数の金融持株会社でもあります。2020年時点で、プライベートバンク部門が預かり管理する資産は2兆4030億USドルと世界最大だと言われています。
HSBC(エイチエスビーシー) HSBCホールディングスは、イギリス、ロンドン、カナリー・ワーフに本社を置き、商業銀行を主体とする世界最大級のメガバンクです。
Bank of Tokyo-Mitsubishi UFJ(三菱UFJ銀行) 株式会社三菱UFJ銀行は、東京都千代田区に本店を置く、三菱UFJフィナンシャル・グループ傘下の都市銀行です。3大メガバンクの一角を担っており、日本人にとってはお馴染みです。
NOMURA(野村) 野村ホールディングス株式会社は、東京都中央区に本社を置くアジア最大と同時に世界的影響力を持つ投資銀行・証券持株会社です。こちらも日本人にはお馴染みです。
SMBC(三井住友銀行) 株式会社三井住友銀行は、大阪本店と東京本店を構える、三井住友フィナンシャルグループ傘下の都市銀行です。3大メガバンクの一角を担っており、テレビコマーシャルでもお馴染みです。
CREDIT SUISSE(クレディ・スイス) クレディ・スイスは、チューリッヒに本社を置くユニバーサル・バンクあるいは世界最大規模の金融コングロマリットです。グローバルに大規模な事業展開をする欧州系投資銀行の一角を担っています。
NATIXIS(ナティクシス) ナティクシスは、フランスの金融グループであるBPCE傘下の投資銀行グループです。本拠をパリに置き、世界35カ国以上に拠点があり、保険やアセットマネジメントも手がけています。
SEB(スカンジナビスカ・エンシルダ銀行) スカンジナビスカ・エンスキルダ・バンケンは、スウェーデン・ストックホルムに本社を置く銀行です。スウェーデンの主要銀行のひとつでもあります。
RBS(ロイヤルバンク・オブ・スコットランド) ロイヤルバンク・オブ・スコットランドまたはスコットランド王立銀行は、エディンバラに本社を置くイギリスのメガバンクです。ナットウエスト・グループの傘下にあり、スコットランド最大の清算銀行でもあります。
Bank of America(バンク・オブ・アメリカ) バンク・オブ・アメリカは、アメリカ合衆国ノースカロライナ州のシャーロット市に本社を置く銀行です。
Goldman Sachs(ゴールドマン・サックス) ゴールドマン・サックスは、アメリカ合衆国の企業であるザ・ゴールドマン・サックス・グループ・インク、または同社を頂点とする金融系企業グループのことを指します。

実はリクイディティプロパイダー(LP)を公開しているFX業者は少ない

TITANFXはリクイディティプロパイダー(LP)を公開しているのですが、実はこれは珍しいことでもあります。
というのも、リクイディティプロパイダー(LP)を公開しているFX業者というのは思っている以上に少ないのです。
そういった中でリクイディティプロパイダー(LP)を公開しているTITANFXはそれだけ透明性が高く、信頼できるFX業者だと言えるでしょう。

リクイディティプロパイダー(LP)が多ければ多いほど流動性を確保できる

TITANFXのリクイディティプロパイダー(LP)については先で詳しく触れましたが、そのFX業者が提携しているリクイディティプロパイダー(LP)が多ければ多いほど、流動性といったものが確保できるようになります。
たくさんのリクイディティプロパイダー(LP)と提携していれば、それらのリクイディティプロパイダー(LP)からそれぞれレートの提供を受けることができます。
FXトレーダーが出した注文に対して、希望通りのマッチングが成立する可能性も高くなります。

リクイディティプロパイダー(LP)の面から見てもTITANFXは魅力的なFX業者

では、改めてTITANFXをリクイディティプロパイダー(LP)の面からまとめてみましょう。

たくさんのリクイディティプロパイダー(LP)と提携している
リクイディティプロパイダー(LP)の情報を公開している
リクイディティプロパイダー(LP)が多いからこそ流動性も確保できる

これらの3点からTITANFXは透明性も信頼性も高く、満足度の高いFXトレードができると言えるでしょう。